キャンプと言えば焚き火です。
大自然の中で過ごす夜中に、お酒を傾けながら、何をするわけでもなく焚き火をぼーっと眺めて過ごすのって、最高のひとときです。
でも殆どのキャンプ場では、焚き火するのに地面で火を燃やすいわるゆ「直火」は厳禁なんです。
これは燃えカスや焦げが地面に残ってしまうからなんですね。
そこで焚き火台を使い、その上で薪を燃やします。
でも立派な焚き火台って結構高いです。
そんなキャンプ初心者の方には、メッシュの焚き火台をおすすめします。
安くてリーズナブル。
はっきり言って、焚き火するだけの用途ならこれで十分です。
メッシュ焚き火台のおすすめポイントをまとめます。
・初めて焚き火台を買うなら、メッシュ焚き火台がおすすめ。
・メッシュ焚き火台なら、2000円台で十分な物が購入可能。
・メッシュ焚き火台はとてもコンパクト。
キャンプ歴30年の私。
スノーピークのかっこいい焚き火台も使っていましたが、最近メッシュの焚き火台を2000円で買いました。
wild-1ブランドのクオルツの焚き火台です。
ぶっちゃけ、十分なスペックです。
焚き火台は、このメッシュ焚き火台で十分なんじゃないかなと思いますね。
焚き火台の必要性
冒頭に申し上げた通り、殆どのキャンプ場では、焚き火するのに地面で火を燃やすいわるゆ「直火」は厳禁なんです。
キャンプ場で焚き火がしたければ、焚き火台はマストなのです。
焚き火台の問題
立派な焚き火台って結構高いです。安いものでも1万円前後。
高くなると2万円を超えます。
そして、結構かさばるんです。
畳んだときに大きいと、車の積み込み時に邪魔ですし、家で保管する時も邪魔になります。
「もう、河原で石を組んで、昔の焚き火をやらせてよーっ!」て言いたくなりますが、今はそんな時代じゃないので、潔く諦めましょう。
とにかく焚き火台はキャンプに必要なのです。
ちょっと昔はスノーピークの焚き火台に代表される、
「丈夫な鉄板で作りました!」
「ガンガン火を燃やしても一生壊れません!」
「BBQだって出来るよ!」
「その代わり、大きくて重いです!」
「そして、高いです!」
というのが主流でした。
かっこよくて、便利なんですけどね・・・
シンプルな焚き火台はメッシュの焚き火台
最近は、シンプルな構造で焚き火だけに特化した、メッシュタイプの焚き火台が登場しています。
これからキャンプを始める方には、こちらがおすすめです。
とても小さく収納出来て、非常に安価です。
なんと言っても2000円で買えます。
その代わり、
「メッシュ焚き火台でBBQは難しいです。」
「一生モノでは無いです。メッシュが劣化したら買い替えです。」
です。
だけど、
・料理はコンロでやる。
・とりあえず安い焚き火台がほしい。
そんな方には、メッシュの焚き火台を熱烈におすすめします。
おすすめのメッシュ焚き火台
本当は私が買った、クオルツの物をおすすめしたいのですが、wild-1の店頭在庫のみのようで、現在ネットストアには置いていません。
ネットで気軽に買える、同様のものを3つ紹介します。
まず、老舗のユニフレームのもの。
やや値が張り、2000円では買えませんが、老舗ブランドは安心感があります。
もっと安い本命はこちらです。
こちらは足が2分割式でコンパクトに収納出来ます。
価格は2000円前後で、いい感じに安いです。
もう一つ、リーズナブルな焚き火台はこちら。
こちらは足が3分割されるので、さらにコンパクトになります。バイクでキャンプされる方など、荷物を小さくしたい方にはおすすめです。
価格もリーズナブルです。
まとめ
今回は私が購入した、メッシュ焚き火台を紹介しました。
焚き火台のポイントをまとめて、終わりにします。
・初めて焚き火台を買うなら、メッシュ焚き火台がおすすめ。
・メッシュ焚き火台なら、2000円台で十分な物が購入可能。
・メッシュ焚き火台がとてもコンパクト。
焚き火台をゲットして、ゆるーい楽しい夜をお過ごし下さい!
そうそう、焚き火の火起こしに自信が無い方には、こんな記事を書いていますので、是非ご覧ください!
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