私の友人とたまにスマホ料金の話が話題に挙がる事があります。
3大キャリア(ドコモ、au、ソフトバンク)を使っていると、どうやら月7000円位払っているようです。
高くて苦労しているのだなと思います。
私は5年位前から、3大キャリアから離れて格安simを使っています。格安simを使うと、料金が安くなるだけでなく、「◯年縛り」という嫌な呪縛からも自由に慣れて、精神的に開放されます。
今回は、私が使っているmvno(いわゆる格安sim)を生の利用明細をお見せしながら紹介します。もし、自分が使っているキャリアより大幅に安いと感じるなら、乗り換えを検討されてはいかがでしょうか。
3大キャリアをお使いでしたら、1年で約5万円、2年で約10万円の節約が出来るかも知れません。
2020年3〜7月の利用料金
私が使っているBIGLOBE mobileは、スマホとタブレットで2つのsimを契約して3200円/月程(5ヶ月平均)です。
私は音声通話をほぼしないので、通話が無い月は下限の2700円程度です。通話をすると、3000円代になります。simカードが1枚で良ければ、ここから350円位安くなります。
6GBの契約で、この6GBを2枚のsimでシェアして使っています。私は動画を家でしか見ないので十分なボリュームです。もっと容量の大きなプランもあるので、乗り換えを検討している方は、普段使っている容量を確認して下さい。
メリットとデメリット
メリット
価格が大手3大キャリアより安い
3200円位って、3大キャリアの大体半額位じゃないでしょうか。しかも1simの値段だと1/3位です。
解約できない(しづらい)期間が短い
BIGLOBE mobileは契約後1年間以内の解約で違約金が発生します。その後はずっと発生しません。
3大キャリアだと2年縛りで、解約できるのが契約2年経過後の1ヶ月間だけで、また解約ができなかったりして、かなり解約のハードルが厳しいです。
1年経過後は自由に解約出来るって、本当に自由です。気になるキャリアが見つかったら、いつでも乗り換えできますので。3大キャリアだと、解約可能期間の1ヶ月間に急いで乗り換え検討しないと行けないので、正直ウザいです。
デメリット
回線混雑時のデータ速度が遅い
平日の昼休み(12時台)と、帰宅ラッシュ時間(17-18時)位は、データ速度が出ず、結構かったるいです。画像ファイルの読み込みが遅かったり、動画は再生が難しかったりします。
これはタイプD(docomo回線)の方が顕著です。
BIGLOBE mobileも問題を認識しているようで、タイプA(au回線)プランを導入しています。こちらを選択すると、そんなに気にならなくなります。(私の実体験です。)
回線速度を気にするなら、タイプA(au回線)プランがおすすめです。
一方で、タイプD(docomo回線)は山岳地域を広くカバーしているので、登山やスキーなどで頻繁に山に行く方は、こちらをおすすめします。
2つの回線タイプ
サービス開始当初はdocomo回線のみでしたが、今ではauの回線も選べます。
選び方のポイントはこちらです。
■ キャンプや登山、スキーなど、頻繁に山などの過疎地域に行く方は、タイプD(docomo回線)がおすすめ。
ちなみに私は、スマホはタイプD(docomo回線)で、タブレットはタイプA(au回線)という契約をしています。基本的にタイプA(au回線)で良いのですが、登山に行く時にau回線だとちょっと頼りないので、スマホをタイプD(docomo回線)としているのです。
スマホは買い換えなきゃいけないの?
スマホは買い換える必要ありません。
今お使いのスマホそのままで、BIGLOBEのsimカードを使う事は出来ませんが、simロック解除の手続きを、今お使いのキャリアですることで、何処のsimカードでも使う事が出来るようになります。
simロック解除のやり方は、各キャリアのHPをご確認頂ければ直ぐに出来ます。
申し込み先
こちらからオンラインで申し込めます。MNPもオンラインで完結しますので心配いりません。
まとめ
スマホの契約を3大キャリアからBIGLOBE mobileに変更すると、月々の出費が結構抑えられます。
もしあなたが今月々7000円払っいて、BIGLOBE mobileに乗り換え、月々3000円になると、その差は4000円です。
1年で考えると約5万円で、2年で考えると約10万円になります。かなりの節約になりますよね。
ご興味あれば、是非検討してみて下さい。
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